第三十一通から第四十通: 2009年4月アーカイブ

 創作に専心する為には、いかなる環境が望ましいのでしょうか。
 もしも、今、私が死したならば、どの様でしょうか。私は、どの様な状態で新しい生活を始めるのでしょうか。
 
 私が、死後に赴く世界は、就寝時に訪れているそれなのだと云います。そうすると、あながち悪い所でもないのでしょう。しかし、その一方で、私は、その世界が、私の住むべき最善のそれではないという事を知っています。なぜならば、私は、死して後、自らの内面に相応しい世界に住む事になりますが、その内面、つまり、私の本質というものは、未熟な状態にあるからです。
 この頃は、迷妄に囚われる事が少なくありません。それは、この度の経済危機が、社会に否定的な想念を充満させているが故かも知れませんし、あるいは、私自身の心的な傾向に問題があるのかも知れません。

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